2011/10/31

10/31 Burundi

私の任地はブルンジに近く、先日ブルンジとのボーダがある所に行ってきた。

橋だけ歩いていい、という許可をもらい
ルワンダ側の赤と白のポールを超え、進んで行った。

WELCOME TO BURUNDI

さらに進んでいくと、ブルンジとの境目
ボーダである

ここから先には行けない。


警察を撮らないという条件で、写真を撮る許可がもらえ
ブルンジを写すことが出来た^^




2011/10/25

10/25 CULTURE

生徒がルワンダと日本について調べている。

<CULTURE>

NBARUTEより



ー日本では2つの主な宗教があるー仏教・神道
ー女性達は式典用の衣服として着物を着る


ールワンダでは2つの主な宗教があるーキリスト教・イスラム教
ー女性達は式典用の衣服として ”MIKENYERO" を着る

*すべての文化が良い物であって尊重されるものです。
そして、もしあなたが文化を習慣として受け止め、愛し、あなたの国にとってよいものとすれば、国や人を結びつけることができます。

2011/10/21

10/21 進級判定会議

今朝、学校に行ったら無線LANになっていたことにおどろき興奮してしまった。

10時から進級判定会議が始まった。
今月末でタームが終了し、来年1月には新しい学年になる。

クラスごとに資料が準備され、全先生方で話し合いを進めていった。
資料の中身は、全教科の得点率と合計得点率が「%」で表示され、50%以下の数字は二重線が引かれていた。

進級判定会議をルワンダでやるとは想像もしていなかったから、
新鮮な気分でもあったし、高校教員時代が懐かしかった。

この会議にかかった時間は、5時間。
お昼も食べずに、ずっと会議。

途中、成績が悪い生徒が多いことに
突然校長が怒りだしたりして・・・

再試の生徒、留年の生徒がいることは良いことではない。
けど、
なにをしたら生徒にとっていちばん良いのかな?

日本にいたときもおもったけど、
「やる気をださせる」ってすごく難しい。

「継続させる」のも
「わかりやすい授業をする」のも
「生徒、先生と信頼関係をつくる」のも簡単なことではない。

簡単なことじゃないけど、あきらめてもいけないともおもってる。

2011/10/20

10/11〜19 視察の旅

家族が活動現場を視察する研修旅行「視察の旅」に母が参加して、ルワンダに来た。



ポンプで水を汲んだり、現地のローカル食に挑戦もした。

そしてアフリカらしい所をみてもらいたいと、行った場所は


①アカゲラのサファリ



アカゲラ国立公園でみた朝日



②虐殺記念館

ニャマタにある虐殺記念館
建物の中は写真を撮ることが出来なく、外からの写真である。

教会だったこの場所で、たくさんの人が亡くなった。
窓らしき所が手榴弾によって壊れている。

建物の中には、
当時亡くなった人の骨、当時着ていた服がある。

「助かりたい」おもいで教会に持ってきた物がそのまま残ってもいた。

4/12の日付で終わっているノートを見た。

ある壁には血の跡がそのまま残っていた。







③コンゴとの国境

ルワンダ北部のギセニに行き、コンゴとの国境まで行ってきた。



 赤と白の遮断ポールを境にして、
手前がルワンダ、奥にコンゴとなっている。







ロープで国境を分けている部分。(奥がコンゴ)



ルワンダ側


コンゴとルワンダの雰囲気が違かった。



④ミルコリン

映画「ホテルルワンダ」に出てくる、ミルコリンから撮った写真
首都キガリにある、ミルコリンのホテルからみる景色はとてもキレイだった。





 ⑤コーヒー

ルワンダのコーヒーは有名である。
スタバの研究所でもあるという、karisimbi caffeeの事務所に行ってきた。

日本のスタバでも、以前はルワンダのコーヒーを取り扱っていたらしい。
(いまは取り扱っていないとのこと。また日本のスタバでルワンダコーヒーが飲めるようになったらいいな〜)


焙煎中



コーヒーのテイスティング

におい、味、風味など
すっごく細かい審査をしてから合格となる。


ちなみに私はこの9種類の異なるコーヒーうち、
2種類の薫りしか区別がつかなかった、、、



体験したこと、感じたことを
職場の多くの小学生に伝えてもらいたい。




2011/10/11

10/11 School Day - Rwanda dance

式典では、ルワンダダンスも見ることが出来た。

とってもステキなダンス

Art Mailプロジェクトで現在交流している、
日本の中学校へ送るビデオを作成した。

みなさまもどうぞ^^


ルワンダダンス編
Art Mail − Rwanda dance - YouTube

2011/10/10

10/10 School Day - Students

生徒たち

S6(高校3年生)の生徒たちは、案内係になっていて
女子生徒はルワンダの伝統衣装を着ていた。

オシャレでしょ?^^







俺のこととって!

と言われたので。


とってもカワイイ生徒たち。

2011/10/09

10/9 School Day

学校の創立記念日かな?

今日はSchool Day と呼ばれる日で、式典があった。
また生徒達の保護者や卒業生が学校に来ていた。


式典が終わると、ダンスや空手、歌、お芝居、などがあった。


生徒達が踊ったルワンダダンス


教室で衣装を着て待機している生徒達を撮ったところ



出し物が終わると、グランドへ

先生 vs 生徒 でサッカー勝負だという。

先生チーム


生徒チーム


勝敗は、、、
生徒の勝ち!!!

元気いっぱいの生徒達、やっぱり強い!




サッカーの最中、牛が通り過ぎた。
最中ですから!

ルワンダいとをかし。





2011/10/08

10/8 Rwanda ⇔ Japan

子ども達が調べたルワンダと日本

まずは、language by  Habarurema Honore



ABOUT : LANGUAGE

⇒ Ohayo     → Mwaramutse?          →Good morning
⇒ Konnichiwa    → Umunsi mwiza         →Good day
⇒ Oyasuminasai  → ijoro ryiza                →Good nigh    
⇒ Arigato      → murakoze                 →Thanks
⇒ Sumimasen         Munbabarire            →Excuse me

発音は、それぞれ
マラムーツェ/ウムンシ ムィーザ/イジョロ リィーザ/ムラコーゼ/(ン)ババリラ

ローマ字をそのまま読めばOK



つぎは、Japan friend of Rwanda by Manze Lema Jules



In our mother tongue we say “ mugire amahoro y’Imana “ which means ” be with peace of god.”
Rwanda is a wonderful place to visit in the whole Africa. Please, If you have chance to go out, come in this peaceful place where you will see different animals like, mountain gorillas and so many types on kind of birds.

Because we are in the stagger of developing are country often what happened in 1994,now whatever help you can give us. Please , welcome.
The youth of Japan can collaborate with the youth of Rwanda in order to develop our two nations.
I like your sports, especially KARATE, I wish I know haw to play it. But may be one day I’ll gain the opportunity to fly to Japan.




次回は...
お楽しみに。



2011/10/06

10/6 日本からの送りもの①

作新でお世話になった
同僚の、そして大好きな先生から小包が届いた。

開けてみると、
6冊の本とドリカムのCD、
そして作新が甲子園で活躍した新聞記事と、甲子園でしか売っていない「作新学院」名前入りのキーホルダー、ようじやのあぶらとりがみ、手紙が入っていた。

家族でもなく、
彼氏とかでもない。

それなのに、国際郵便を使って送ってくれた
日本からの贈り物は
すごくすごく嬉しかった。






新聞は壁にはり、キーホルダーは飾ってみた。

私の部屋の壁は(真ん中の部屋のみ)、
世界地図と、JICAカレンダーの写真部分の切り抜きと、作新の新聞、
ルワンダのポストカードと、写真達、手紙などで埋められていっている。

全部埋めても、それはそれでおもしろいかも。

2011/10/03

10/2 Research about Japan

Art Mail@Rwanda Part 2

今回、子ども達は日本について調べる事にした。
・文化
・地理
・スポーツ・・・

など、テーマは自由。

調べて、ルワンダのこと、日本のことをまとめて発表しよう。って。





調べている中で、
金閣寺に興味を持つ生徒がいた。

「何これ?」

「金閣寺って言って、金で出来ているのよ。」

「ゴールド!!!???? 誰が住んでるの?」

「えっ!?いま住んではいないのよ。。。」

「日本は金持ちの国だね〜」

なるほど。
私は、そう考えた事がなかったから、生徒達の言葉が新鮮だった。




共通の文化「Fishing」について書いてくれた生徒

ルワンダには海がないけど、サンバサと呼ばれる小さな魚が湖で魚が捕れる。
日本のようにたくさん種類が豊富・沢山食べられるわけではないけど、とっても美味しい。

「共通の文化:Fishing」っていう目のつけどころがステキ☆


10/1 テクフェス@ムサンゼ

テクフェス:テクノロジーフェスタ

と、私たちルワンダの協力隊員が呼んでいるサイエンスフェスティバルが、ムサンゼの学校で開かれた。

内容は・・・
協力隊員が中心となって各ブースをもち、生徒達に実験を通して学ぶ楽しさを伝える、というもの。

ブースは・・・
・石鹸作り
・濾過器をつくろう
・ペットボトルロケット
などなど。

わたしは、木炭電池の実験を行った。

ルワンダの家庭では、炭を使って料理をするのがまだまだ一般的。
そんな身近な「木炭」から「電気」を得られる実験をしたら面白いのではないかとおもって。

持ち時間は30分
3回のデモンストレーション

実際に生徒達に実験をさせ、電圧計の変化を見せた後、原理を説明した。

一生懸命メモをする生徒。
質問をする生徒。
家に帰ったあと、もう一度自分でやってみたい、って言う生徒。
もっとたくさんのエネルギーを得るには?って尋ねてくる生徒。

今回の実験から、科学を体感して、おもしろいっていろんなことに興味を持ってくれたら良いな。


写真は、、、ブースを持っていたので撮れませんでした。
ごめんなさい。