旅に出て
見てきたもの
感じたこと
考えたこと
出会ったひと
など。
JOCVと呼ばれる青年海外協力隊は、派遣された国によって渡航できる場所が限られている。
私たちルワンダのボランティアは、
ケニア、ウガンダ、モロッコ、セネガル、フランス、ベルギーへは渡航が可能。
ニジェール、ブルキナファソも以前は行けたのだが、治安の悪化で渡航禁止になった。
今回の場所は、モロッコ。
(トランジットを利用して、フランス、ベルギーにも立ち寄った。)
では。
たくさんの写真をどうぞ。
空港の外には出れないので、数時間を空港内で過ごしたエチオピア。
Prayer Room for Females
イスラム教徒がお祈りをするための部屋。
この部屋があるのは、
エチオピアに住むイスラム教徒の多さなのか、
それとも、
アフリカのハブ空港として使用されているからなのか。
*調べた結果*
>エチオピア
エチオピア正教会50%、イスラム教30%、他に、アニミズム、カトリック、プロテスタント、ユダヤ教など。資料によっては、ムスリムの方が、エチオピア正教会の信徒よりも多いとするものもある。
(帝政時代にはエチオピア正教を国教としていたが、連邦憲法11条は、政教分離を定め、国教を禁じている。)
参照:エチオピア - Wikipedia
>ルワンダ
ローマ・カトリック56.5%、プロテスタント26%、アドヴェンティスト教会11.1%、ムスリム4.6%、土着信仰0.1%、無宗教1.7%
参照:ルワンダ - Wikipedia
フランス、パリに到着。
すっごく寒かった。。。
この1年ちょっとをルワンダで過ごしてきた私にとって、
「冬」は辛かった。。。
ほっとに寒くて、さむくて、持っていった洋服を全て重ね着するというしまつ。
それでも、さぶい。
オペラ座の近くにある、日本人街と呼ばれる場所には、
BOOK OFFもある。(お店の中は日本の店員さんとお客様、数人のフランスっ子)
フランスでは、スイスで働いている料理人友達と会った。
私が海外に行くことをためらっていたときに、
背中を押してくれた人で、これまた尊敬する人。
久しぶりの再会で嬉しかった〜。
パリを離れ、モロッコへ。
モロッコでは、JICA教師海外研修で知り合ったきょうちゃんとの旅。
きょうちゃんは現在、日本の学校を休職し、イギリスの大学院に留学しているとてもステキなお姉さん。
きょうちゃんからは、常にたくさんの刺激をもらっている。
モロッコは、イスラム教徒が多い国。
街を歩けば、あちこちにモスクがあり、歴史的建造物も多い。
*マラケシュにて
装飾がキレイ^^
スパイス屋さん(崩れないのかしら???)
世界遺産のアグノウ門
門のてっぺんには、コウノトリと巣が。
みえる?
モロッコでも、コウノトリは子どもを運んでくる鳥として伝えられているのだという。
つづきはあとで。
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