ニャルブイェ
ここでも、1994年のジェノサイドで多くの人が亡くなっている。
<ニャルブイェ大虐殺>
首都キガリから、東部方面へバスで約3時間。
東部県「キレヘ」に行ってきた。
目的は、キレヘからさらに奥へ進んだ所にある「ニャルブイェのメモリアル」
日本にいる教員メンバーから、
『「ジェノサイドの丘」という本に載っている教会は、今もそのままというのはホント?』
という話をうけて「調査してきます!」と繰り出した。
*NYARUBUYE
キニアルワンダ語、英語、フランス語で書かれた説明。
英語の箇所を読み取ると、
「In April 1994, 26.00 people were killed at this place」
と書かれている。
教会はとても大きく立派で
キレイ
教会の側にあった、記念館の中
人の首を切っていたという
手前には、当時殺された人が来ていた衣服
右手にあるテーブルの上には、
殺すために使われていたオノやナタが置かれている。
中の写真は撮れなかったので、そとから
たくさんの骨が、頭蓋骨が並んでいた。
オノかナタで割られたような穴があいている頭蓋骨
子どもと思われる小さなちいさな頭
たくさん、たくさんあった。
隣に案内された。
3つの入り口
近づくと、下には穴があいていた。
ここで、子どもが殺され
そして、どんどん突き落とされたという。
かまど。
殺した人の心臓を焼いていたという。
メモリアルがあったのは、
バナナ畑が広がる穏やかな場所。
今年でルワンダ大虐殺から18年。
18年前、あなたは何をしていましたか?
繰り返してはいけない歴史がここにもある。
*キレヘの隊員さん
彼の仕事は「水の防衛隊」と呼ばれる、水対策を主にしている村落開発普及員。
ニャルブイェの帰り道、井戸を発見して
・ジェルカンをチェック!
・水をゲット
をしていた。
記録の写真を撮りつつ、
現地の人と会話をして、
子どもと交流をとって。
たのもしー!
「え〜」
って恥ずかしがっているのがまた可愛いでしょ^^
これくらいのとっても可愛いこども達もたくさん殺されたんですね?
返信削除ルワンダの小学校では1994年のジェノサイドをどのように教えているんでしょう?
教える先生も言葉に詰まるでしょうね?
安永さん☆
返信削除子どももたくさん殺されたんでしょうね。
ジェノサイドについては、二度と起こらないよう学校で教えているそうです。