2012/08/08

8/8 頼みますよ!!

メールの題名が「頼みますよ!!」

作新学院の先生から送られてきたのだ。

即座に、

やばっ!

依頼されていた、日本の学校(作新学院)の冊子の原稿依頼の件!?
期日、過ぎたっけ!?

って焦ったが、そうではなかった。



 硬式野球部が日本時間の8/9(木)8:00~の第1試合で,
長野県代表・佐久長聖高校と対戦します!
 萩野の時と同様な念を送ってください!!


 




そんなわけで、


みなさん!頼みますよ!!
甲子園!
作新学院への、強い念を送ってください!

8/7 首都のKigali&村のSave


日本からの先生が、
見たもの、
生徒達に伝えたいと考えてとった行動。



私が1年以上すんだここルワンダの、新しい気づき。
一緒にいたからこそ、分かったもの、考えたもの。


2人が何を記録として写真におさめたのか?
写真を共有したので、そこから改めて新鮮に感じる部分もある。


ブログが長くなってしまったが、読んで頂けるとありがたい。
写真だけでも、おもしろいかも。



>1日目(到着日)
*首都Kigali にある布屋さんへ

カラフルな布がたくさん
街には原色の服を身にまとう女性達
黒い肌にとてもキレイに映える

ここで、アフリカの布を購入。
生徒達に着せるんだって^^





>2日目
首都から私の任地である村のSaveへ
”ルワンダで起業を”と日本から来たお二方も一緒に。



*地方行きバス乗り場(at Nyabugogo)
バスの前には目的地が書かれたパネルが記されている。
バス会社、行き先ごとにバスの定位置は決められている。
ほとんどが時間通りに出発する。
⇒OV(元協力隊員)から、organizeされている!!!すごい!とお褒めの言葉を頂く。












*バスの中から見えたもの
区画された水田、これもすごい!とのこと。




*Save(任地、サーベ)で見たもの
①ルワンダは自転車が多いと言われた。

自転車タクシー





近所の子ども

②水汲み
OVから、「モザンビークで水汲みは、女性と子どもの仕事だったー!」
男性は水汲みをしないらしい。

ルワンダでは、男女、大人、子ども関わらず水汲みを行う。
他の国ではどうなんだろう?




③土壁の家
レンガ造りの家もあるけれども、土壁の家もある。




③アフリカらしい?



④スーパー




④サロン



⑤防犯対策




*近所の子ども達と交流がしたいと
ー浴衣、よさこいの着付け
ーおりがみ
ーサッカー?
をした。














*子ども達への質問
ー夢はなに?大きくなったら何になりたい?

日本の中学生に伝えるのだといっていた。
また、生徒から調べてきて!と調査依頼もされていた。



Saveの子ども達の多くは「先生になりたい」って。


子ども達への質問のとき、協力してくれた私の学校の先生、ヴェンサとピータと共に食事をした。



また彼らは、ルワンダの教育について答えてくれた。







村を出るとき、ヴェンサの子ども達といっしょにバス停まで。





























2012/08/06

8/6 東京の先生、来た。

いま、ルワンダのセカンダリーの学校は、ターム休み。

いま、日本の学校は、夏休み。



その休みを利用して、日本から中学校の先生がルワンダに来てくれた。

JOCV(協力隊)のOGも参戦。その女性は協力隊後、JICAの市民参加協力の窓口(コーディネーター)として働き、国際理解教育ファシリテーターとしての経験が豊富な人。



1日の終わりにはみんなでノートとペンを持ち、振り返りの時間を作った。







東京の中学校で先生をしている女性に、帰国直前の数分を頂き、インタビューを行った。



〜ルワンダに来た動機ってなんですか?〜

・今度、地理でアフリカについて教えることになった。自分自身がアフリカのことをよく分かっていないし、54カ国もあるのに一つひとつの国についてイメージが無かった。

・ルワンダというと虐殺の印象が強かったが、調べてみると今は女性議員が多いこと、治安がいいと知りとてもビックリして、この18年間で何があったのかと感じることができればと思って。



〜ルワンダ、どうでした?〜

(ルワンダに来る前は、コワイと言っていた)

・人々が親切。子ども達もなつっこい。アフリカに対して遠いイメージだったが親近感が湧いた。

・日本の教科書に載っている”ルワンダで虐殺があった”という一行では表せないものがあった。18年間の苦労や人々が抱える今現在の葛藤や取り組みを知り、また、現地で働きサポートする日本人にお会いすることができて、ルワンダという4文字の中に重みを感じた。

・女性がオシャレでキレイだった。




〜やりたいことはなんですか?〜

・日本に帰って、アフリカ・ルワンダについて教えたい。

・また公民の国際理解教育の授業で、ルワンダを舞台にして日本人の方々のインタビューを紹介し、自分たち(生徒)が世界とどのように関わっていけばいいのか?と考えさせるような授業をしたい。



〜日本の子ども達にメッセージ〜

・「自分で見て聞いて」ということが大切だと感じた。

・教科書の写真や文は一部分で、人と触れて感じることってすごく大きい。

・大人になったときに興味あることに自分から進み、感じ取り、
それが世界に関わることであったら社会の先生として嬉しい。





熱くて、生徒想いのいい先生。

ファシリの勉強にもなった。

またまた、私の大好きな2人です。



さて。


私たちが過ごした1週間とは?

振り返りの中で、発見した
ルワンダでビックリした「気づき」、
なんで?って思った「疑問」、
もやもやとする今後の「課題」とは?


今後のブログで伝えますね。