2012/10/25

10/25 活動の成果?



物理の先生のサポートをしていたときの事。

板書の仕方に変化が見えた。

というのも、

今まで、文章だけの箇条書きが多くて、図を書いたとしても”ミミズ???”っていうもだったのが、


理数科の協力隊が行っているワークショップに連れて行き、
ワークショップの指導者としてプレゼンをしてもらい、
授業でもワークショップの打ち合わせでも、
アドバイスをしていたら、

授業の方法が変わったのだ。



「わかりやすく」

「ポイントをまとめて」

「内容は簡潔に」

「よくばらないで」

「イメージは大切」

などなど・・・

内容に応じて、
生徒目線で、
タイムマネージメントを大切に、
っていろいろ会話をしながら言ったつもり。



そしたら、

授業内容や板書が変わった。


活動残り3ヶ月を切り、
やっと目に見えてきたものかな?



現地の先生方から、

「あやがいた事を忘れない」

とか、


「帰ってしまうのが寂しい」

とか、

色々言われるけど、

授業で目に見える物として映し出されたら、
さらにうれしくなる。


がんばろう!ってなる。


どんな事があっても、
笑顔で受け入れたいっておもう。




10/24 あさやけ


任地、サーベの朝焼け



穏やかな、日々でありますように

って願う。




2012/10/23

10/23 定期試験;Practical Exam

3学期の定期試験がはじまった。

実験の試験のようす。


対象はS6(高校3年生)の生徒達


11月に行われる、National Examと呼ばれるルワンダ国の統一試験では、
ペーパと実験の両方を受けなければならない。

そのため私の活動している学校では、定期試験でも同じように”実験のテスト”が行われている。


ただし、
本当のNational Exam のテストでは、一人ひとりに実験道具が与えられ答えを導くのだが、学校では二人一組で行った。


*化学

物質Xを以下の試薬を使って特定せよ。
-HNO3
-NaOH
-Lime water
-NH3
-リトマスペーパー




*生物
断面図をしるし、その名称や役割を述べよ。



2012/10/22

10/22 アバーナ(こどもたち)

今朝のこと

学校までの道をいつものように歩いていると、
幼稚園の子どもが振り返るなり私に気付いて

トコトコトコ

って近くに来た。


マラムーツェ(おはよう)

って挨拶をして。

恥ずかしそうに、

まらむーつぇ(おはよう)

って返されて、


手を伸ばしてきた。



手を繋いで一緒に学校まで登校


すっごくかわいい。




そして、近所の子ども達

「いつ絵を書くの?」っておねだりをされて、紙とクレヨンを用意。

作品が完成したら、

「写真とってよー」ってまた、おねだり。



思わず、吹き出してしまう出来事
微笑ましい



2012/10/18

10/18 生徒達はここで寝ている

生徒達の寮の中(写真は男子生徒の寮)

一つのベッドに2人で寝ていたりもするそうだ。




ちなみに、私の使っているベッドも2段にはなっていないが、同じもの。
だって、学校にある教員の寮ですから。




2012/10/15

10/15 帰国3ヶ月をきって

帰国日がきまった。

1月4日に日本到着

あと、3ヶ月しかルワンダにいないんだ。なんて思うと、
何を書いたら良いのかが分からなくなってしまった。


きっと、
この普段の生活が、
普通じゃなくなってしまうんだろうなーって。


毎朝、赤土の道をほこりにまみれながら学校に行ったり、
お昼ごはんで家に帰るときには、プライマリーの子ども達に「あやー!」って呼ばれたり、
夕方、先生方と食事に行けば、料理が出てくるのに1時間かかる事なんて当たり前だし、
お金を払おうとすると、レシートの計算が間違っていたりして。
(わざとじゃなくて、本気で)


ルワンダの人たちに、

「日本にいつ帰るんだ?そしたらいつルワンダに戻ってくるんだ?」

って言われて、

お金だって、
距離だって、
時間だって、

簡単に都合がつけないと思うと、

切なくなる。



10月13日、学校では創立記念式典が行われた。






ミサ




学校に戻ってきてお祝い





一部の生徒達は講堂で食事




出されたお弁当を食べて





午後の式典(ルワンダダンス)