2011/06/29

6/29 イビゴーリ

コンゴから来た先生がイビゴーリ(トウモロコシ)を2つもくれた。

寮のまわりには、トウモロコシ畑があって
そこからトウモロコシを1つは先生が、1つは私が採った。

トトロみたい♪
新鮮ー!!!


近くでは寮のお手伝いさん達が夕ご飯の準備をしていたので、おそそわけをしようと呼びかけみんなで食べることに☆


いつも遊びにきている小学生とトウモロコシを手に写真を撮る。
(いまルワンダは乾期だというのに、昨日は土砂降りの雨。そして今日は寒かったのでジャージを来てる私)



まわりの皮を取って、炭の上で直火焼き☀


ルワンダのトウモロコシは日本のと比べて甘くない。
でも、美味しかったー♡

2011/06/28

6/28 光の進み方

物理の授業のなかで光の実験を行った。

光はどのように進むのか?

ピンホールカメラの仕組みを利用し、
チョークの空き箱・紙・オイル・釘・テープで簡単な実験道具を作った。

①チョークの空き箱の片方には釘で小さな穴をあける。もう片方には、箱のフタを取り除き紙だけをかぶせしっかりとまわりをテープでとめる。

②紙の表面にオイルを塗る


小さな穴があいた方にロウソクを置き、反対側から見ると紙にはロウソクの光が映る。

またそのロウソクの上に光を灯すと、反対側の紙のには下側に光が映る。




2011/06/27

6/26 Ceremony

土曜日の出来事

土曜日も授業・実験があるのでアシスタントとして学校に行っている。

そして、今週もいつものように前日の金曜に
「なんの実験をするの?」
と確認していたハズだった・・・


ところが!

朝、シスターから言われたことは「今日はジェノサイドセレモニーがあるからね」と。

「ほかの先生方知っているの?」「授業はないの?」
と質問すると当然!との返事。

おかしいな〜みんなそんな事言ってなかったけど・・・
と頭の中は???のマークがいっぱいだった。



8:40 ミーティング
9:00 セレモニー開始
と聞き、時間になったので行ってみるが、先生方は誰もいない・・・
1人もいない。



生徒達はフラグを入り口に飾り、講堂に座り始める。

10分前にも関わらず、 会場にいるの教員は私のみで、
シスターから「他の先生達呼んできて!!!」といわれ、先生寮まで走る彡


走る彡


”私今日知ったんだけどな・・・なんで私が呼びにいってるんだ???”
”ってか誰も時間に来ないってどういうこと???”

と一人で頭の中で考えつつ、
先生方を呼びにいく。

寮に着いてみるとルワンダの先生達は、
部屋を掃除してたり体を洗っていたりと、とにかく急ぐ様子は無い。


そして、開始10分を過ぎてからぞろぞろと歩いてきていた。
いつも授業は時間通りにくる先生達なのに・・・


セレモニーは主に
・虐殺の歴史
・ミサ
・献花
だった。


ミサの中で、牧師がパンを分けているところ



隣の学校まで歩いていくと、敷地の中に墓地があった。
大きな白い十字架の前に花を供える生徒達。




先日、同じ協力隊員から『忘れない事が大切なんだよな』という言葉をもらった。

戦争のこと、地震のこと、虐殺のこと・・・
忘れないこと。
伝えることも、伝え続けることも出来る。


いつもいろんな人からハッと気づかされる言葉をもらう。



2011/06/22

6/22 a letter of invitation

同僚の先生から結婚式の招待状をもらった。



中を開くと、キニアルワンダ語と英語で書かれている。



後ろには私の名前がしっかりと



招待してくれたという事がとても嬉しい。

2011/06/21

6/21 右肩の湿疹

右の首から肩にかけて約10カ所、虫に刺されたような赤い湿疹があり、かゆみと痛みがある。

とにかく、今もカユイ。

ダニ!?

蚊!?



先日、他のボランティアがニクバエに刺され、病院で幼虫の卵を取り出したそうだ。
(ニクバエをネットで調べたら気持ち悪い・・・ここでは詳しく書かないのであしからず)
そんな話を思い出し、それでないこと願う。





私の腕にある蚊に刺された跡を見たルワンダの人は、よく、
「蚊帳ないの!?」と言ってくる。
マラリアになったら大変だからもちろん使ってます!
蚊取り線香だってあるし!

でも、ルワンダの人は蚊やダニに刺されにくいみたい、、、

なぜだろう・・・

2011/06/20

6/20 送別

昨日、4人の隊員が2年の任期を終え日本に帰っていた。

日曜日ということもあり、
たくさんの隊員や職員が見送りをしに空港に来ていた。


私は残りあと1年半。
〜帰るとき、どんな気持ちなんだろうな〜
そんな事を考えた。



出会いがあって、別れがある。


アフリカのルワンダという国で、
約40人の協力隊員と
私たちを支えてくれているJICA職員さん専門家スタッフ・日本大使館のみなさま・NGO活動している日本人・・・


ルワンダの人たちに囲まれて、それぞれがアフリカの地に足をつけ活動している。




「生きているってそれだけで奇跡なんだから」
私の大好きで尊敬する人から送られてきたメールの中の言葉だ。




”今”を、人との出会いと繋がりを大切に。
感謝の気持ちを忘れてはいけない、と改めて思った。





先々週の送別会の写真








2011/06/16

6/16 オムレツ

お手伝いさん、ポール
男性の先生寮のお手伝いさんである。

ポールが「オムレツを作るぞ!」
とフライパンにタマネギを炒め、それから卵を加え・・・



そして、「出来た!!!」





と笑顔でポーズをとってくれた☆


ルワンダのBar でオムレツを注文しようとすると、
ポテト入り、チーズ入り、トマト入り、
といろいろ種類がある。

味は日本のオムレツというより、「卵」そのまま。

そこに、塩やウルセンダ(香辛料)をかけて食べるのだ。


2011/06/14

6/14 薪

昨日の答え☆★


バナナの木の皮で、薪を束ねる。
持ってきたバックも一緒にしばる。




赤ちゃんをおんぶするために巻いていた白い布を・・・
体から外し、
くるくると巻いて頭の上にのせ・・・


その上に薪をのせる。




出来上がり!!!



思わず拍手をしてしまった。

そしてこれから教会に行くって言っていた。
このまま!?

2011/06/13

6/13 うし

毎朝7時になると、家の前で牛が草を食べている。


牛飼いのお兄さん&牛

牛は日本のように太っていない。

ルワンダので飲む牛乳は美味しい♡
牛のお肉も食べる機会がときどきある。
でも、お肉というとウサギ、ヤギのほうがよく食べられ、鶏が一番高価だ。



歩いていると・・・


子どもをおんぶした女性が何かをしようとしてた。

クイズ*
「何をしているでしょう?」



こたえは明日。

2011/06/08

6/7 教習所

ブタレの中心部から10分ぐらい歩いた所に教習所がある。



ポールをたてて道に見立てているみたい。

車がルワンダカラーなのがオシャレ

2011/06/06

6/6 Kigari

Kigari の風景
中心部の地方へ向かうバス乗り場から撮った写真

少しずつ高層ビルが建てられている。

ルワンダではマタツと呼ばれるバス(手前の白のワゴン)がよく乗られている。

日本では、8人乗りだが
ルワンダでは、前3人・真ん中4人・後ろ4人の計11人で乗る。
ときには、詰めてつめて13人になったり・・・
体が大きい人も乗ってくるが、そんなの関係ない。
すっごくキツキツのまま、バスは走るのだ。

長距離移動の場合は、少し大きめのバスも出ているので
私は首都にあがるときはいつもそっちを利用する。


今週も首都にあがった。
それは、

6/3 総会
・交通安全対策について
・先輩隊員の中間活動報告、最終活動報告
・日本大使館公邸での食事会

6/4 
・健康診断
(採血、A型B型肝炎の予防接種、体重・身長の測定、視力検査、問診、レントゲン)
・送別会(6月中旬に4人の先輩隊員が2年の活動を終え日本に帰る)

などがあったから。

送別会前には、会場に持っていくガトーショコラを作ったり、
日曜日には、南アの語学学校に通っていた女性をブタレに案内したりと
たくさんの行事があり、多くの人と交流できた週末だった。




2011/06/01

6/1 ピーナッツ

あるバス停で子ども達がピーナッツを売っていた。

2袋で100Frw(約15円)