先日、村落で活動している女性と話したときのこと。
コーペラティブ(ビジネスモデル)の活動もしている彼女は、私よりも現地の人との交流が多く大変なこともたくさんあるという。
たとえば、”マイナスの概念を教えるのが難しい”って。
今まで農作物を育てその種をまき、そして作物を育てていたが、
商業となると [原価/売価/利益] を考えなければならない。
彼女は
「でもね、例えば石けんを作るとするじゃない。
『大きい方が売れるだろう!』って勝手にサイズを大きくしちゃったり、
オイルなどを買ってるって考えを持っていないと、液体をそこらへんに流しちゃったりするんだ。。。」
「あと、左から右を引くって考えで計算していると、プラス(利益)になったときはいいけど、損マイナス(損失)になったときは ゼロにしちゃったりプラスに変えてしまったりするの」
「そして、めんどくさくなって農業に戻っちゃうんだ・・・」
と話してくれた。
ルワンダの識字率は 70.4% (15歳以上)
でも、実際はどうなんだろう。。。
どうしても教育にはお金がかかるし、家の手伝いをしなければならない子や学校が近くにない子ども達もたくさんいる。
いま私がいる地域は、小学校が近くにあり子ども達は午前と午後に分かれて通学している。だが中高等学校になると通えていない子もいる。。。
貧困のサイクルを絶つには、教育は不可欠。
そして根気も。
わかっているけど、なかなか上手く行かないし、難しいこともある。
だから、、、
先日ブログに載せた英語講座はホントにすごいと感じた。
ギセニという場所にある湖
写っている鳥は、ウガンダの国鳥カンムリヅル。
カンムリヅルさんが悩んでいるように見えます。
返信削除きれいな写真ですね。
教育は未来のルワンダそのものですよね。
秀司
秀司さん☆
返信削除はい^^
キレイに撮ることが出来ました☆
ルワンダは内陸国なので、湖をみるととても安らぎます。
子ども達は国の宝ですよね。
ルワンダも日本も他の国の子ども達も、みんな、平等に元気に育つことを願います。