ガチャチャ裁判というのを知っているだろうか?
昨日、印刷をする為に
USBメモリーを持って歩いて20分のところにあるプリント屋さんへ行った。
プリント屋さんのすぐそばの建物に、たくさんの人だかりが出来ていた。
「なにがあるの?」
と聞くと、
「ガチャチャだ」
って。
ガチャチャ/ガチャチャ裁判とは。。。
1994年ルワンダでおこったジェノサイドについて未処理の件数が多いため、地域共同体でジェサイドの容疑者を裁くことをいう。
あれから17年が経っているが、いまなお続いている裁判・・・
実際に裁判が目の前で行われている場所に遭遇したことはなかった。
気になる気持ちはあったが、
私はじっと建物の中を見ることも中に入ることも出来なかった。
どうしていいか分からなかった。
そして、帰るとき
ピンクの囚人服を着た人たちが、トラックの後ろにぎゅうぎゅう詰めに乗せられていった。
ガチャガチャに見えてしまいましたっ(>_<。)
返信削除そんな裁判があるって初めて知った。あと、
ほんとにピンクの服なんだっ。ググったら
出てきたっ☆横シマつけたらウォーリーだなっ(^^;)
ガチャチャ裁判員は、住民の投票によって素人裁判官が選出されてそういった人が裁いてるんだねっ。最高刑は終身刑。結局民間人が裁判するから、脅迫、法律家による支援の欠如などで、なかなか集まらないって書いてありました。
裁判についても何か他国が協力できる部分はないのかなぁ…
Makotoさん☆
返信削除裁判で他国が協力するってとてもむずかしいですよね。
歴史を知ること、現地の人の心に入っていくこと・・・
簡単なことではない。
でも、これ以上悲しみを増やさないようにはできるかもしれない。