『子どもたちにとって、事実を伝え、それに対するいろんな見方が存在することを伝える』
『簡単なことのようだが、それにはそれぞれの立場やいろんな背景を理解し考慮をしなければならない』
「伝える」ことは大切。
けれども、
背景を理解、考慮しない発言
個人的な考えが強すぎて、偏った意見を述べてしまうこと
それらは、
違う。
大人が、
母親や父親として、
教師として、
おばあちゃんやおじいちゃんとして、
大人として、
子どもたちに関わる役割ってすごく大切なんだと思う。
難しい。
けど
重要なことだから、みんなが意識するべきなんだ。
もらった資料の抜粋である。
韓国と日本が感じる、従軍慰安婦の問題のとらえ方の違いや
日の丸君が代問題から考える学校教師の課題。
以前、日本の公立小中学校における、日の丸君が代問題で、市長がマスコミに対して激怒した問題から発展し、
日本と韓国の教育の違いについての話題がでてきた。
もちろん、国が違えば事実のとらえ方も違うし、それに対しては異論もない。しかし事実を教えるときに、偏った見方で教えてしまった場合、それによって影響を受ける子供たちがいるということは、教師として肝に銘じなければならないように感じる。
マスコミは市長の態度に焦点をあて、報道されているが、そんなこと取るに足りないものだとおもう。
大切なのはどうしてそのような激怒に発展してしまったのかだ。
同様に、同じ1つの事実で違う見方をする国際的に身近な問題が従軍慰安婦問題。名古屋でも言ってはいけないのではないかと思われる発言がニュースにでたりもした。しかしよく考えてみると、私たち日本人は従軍慰安婦について習ったり、教えたりする機会がはたしてあっただろうか。社会科でも名前を覚える程度で流されてしまうくらいの内容だったのではないか。幸運にも私の韓国人の友達は従軍慰安婦問題から反日感情に発展し、態度に表す人はいないが、友達の話を聞くところによると、やはり日本人からひどい扱いをうけて死に追い込まれる女性の姿など、信憑性にかけるかもしれないが、韓国人は反日として教えられているようである。
「おばあさんが元慰安婦でその話を聞いたり(本当かどうかはわかりませんが)、動画サイトで慰安婦が強姦されて死んでしまうビデオをみたり(限りなく信憑性の疑われるビデオですが)して、その点について嫌悪感を持っているのは間違いないと思います」
かといって、今の日本人に嫌悪感をいだいているかといえばそうではないようだ。もちろん人によるであろうが。。。
日本と韓国では、特に歴史分野について、教えられる内容が違っていることは頭の片隅にはあったが、1つの事実をどう取りあげるかで、教えられた子供たちの見方が作られてしまう。日本にとっては確かに教えたくない事実かもしれない。だから先生も教えない。子供たち自身がこの内容を知る環境になった時点でしればそれでいい。そう思えばそれでいい。それが文化的、政治的な事情だし、教えたことによって日本という国が嫌いになるおようであれば、逆に教育の弊害となるから。
ただ、もう一度改めて考えなければならないことは、事実の取り上げ方について。表面的なことだけでなく、そうなってしまった原因、理由も含めた上で伝えること。そこから子供たちがどう考えるかは自由だ。教師は生徒という種に栄養剤を与える仕事。偏った情報しか与えなかったり、伝える目的がずれてしまうと偏見的な見方を教え込んでしまう結果になってしまったりするかもしれない。
少なくとも、「口元チェック」を行うような、生徒の教育の場においてそれを行うことにどんな意味をもつのかわからない行動をするのは、生徒に対しても教師に対しても不愉快のなにもでもないように思う。
子供たちにとって、事実を伝え、それに対するいろんな見方が存在することを伝える。簡単なことのようだが、それにはそれぞれの立場やいろんな背景を理解し考慮しなければならない。教師の偏見なしに一般的に言われている事柄をまず、伝える。そうでなければ、マスコミの好いカモにさせられてしまわざる負えない可能性もなきにしもないかもしれない。
ありがとう!あやぱん^^
返信削除自分の戒めのために、私も頑張る
きょうちゃん☆
返信削除こちらこそ。ありがとう^^
昨日ね、他の人にもこの資料を送ったの。
きょうちゃんと会うといつも、教育の話をしているよね〜!!!
ルワンダで待っているからね!