2011/02/05

Village stay-part 2

Village Stay中、カバロンドで活動をしている先輩隊員:宗像さんの仕事現場へ一緒に同行させてもらうことができた。

村の中心部からひとつ山を超えたところにいくつかの集落があり、学校の近くを通るとたくさんの子ども達がいた。

水を汲みに集まっていたみたい。



 小学校近くの水ポンプ


このポンプが壊れると子ども達やその家族は、その場所からすこし下った所にある川から水を汲むそうだ。(このポンプは約十数年前に日本が協力して作ったらしい)




川の水が茶色


お腹がふくれた子どもたちの写真を見たことがありますか?

衛生状態の悪い水を飲まざるをえなく、お腹の中に寄生虫を持っているからお腹が膨れている、と教えてくれた。







ポンプの修理について話す 村長さんとJOCV宗像さん

宗像さん
「自分が直すのは簡単だけど、それでは意味が無いんですよね。
 自分がいなくなってからも現地の人が修理できるようにしています。
 ポンプの部品も首都にしか売っていないから、
 この集落の人たちはひとつ山を超えて村の中心部まで行きそれから首都へ向かいます。 ・・・安いお金ではないですよね。
 これから部品の購入方法なども考えなくては。」

そんなことを話してくれた。

また、維持費についても村民みんなで話し合いをしているそうだ。













1 件のコメント:

  1. 水は、本当に大切ですね。
    今、関わっているミュージカルでも
    水があるとアフガンの人たちの自立が
    進むと考えて用水路づくりを行い
    その維持管理を行う村づくりを行っている方が
    主人公です。

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