2/26 ルワンダで活動をしている佐々木さんを交えた勉強会があり、首都キガリに行ってきた。
佐々木さんはエチオピアで約8年間農村自立支援活動に従事し、その後ルワンダの平和構築と国民和解を支援する「REACH」(Reconciliation Evangelism And Christian Healing for Rwanda)の主要メンバーとして活動している。
たった100日の間に80万人、100万人が殺害されたといわれているルワンダで発生したジェノサイド(ルワンダ大虐殺)。
心の傷を癒し、お互いの民族がどのように赦しと和解を実現していくのか。。。
とても考えさせられる話だった。
2/27 キガリからバスで2時間半かけて家にもどってくると、
家の前のグランドで地元の子ども達がサッカーや鬼ごっこをしていた。
私をみると、
「わー!!!ムズング、ムズングっ♪」
(ムズング:外人)
と抱きついてきた。
そこで撮った写真。
遊びすぎて顔が白くなっているし☆
元気いっぱいの子どもたちだった☆
ルワンダ大虐殺の後遺症をあやぱんは
返信削除感じることがありますか?
私は正直、虐殺の後遺症を感じたことが無いんです。
返信削除逆に、本当にこの国で16年前に起こったことなのかと思うほど、人は穏やかだし、国も発展しています。
私が来た直後に起きた手榴弾事件が後遺症と言えるかもしれませんが。
大統領選挙のときは数回手榴弾事件があったようですが、いまはほとんどありません。
4月にはジェノサイドメモリアルウイークがあるそうです。
ほかのボランティアの話を聞くと、ジェノサイドウイークのとき当時の恐怖から震え外に出られない人もいるそうです。
たった16年なんですよね。
複雑な気持ちになります。